色々プラグイン等入れていくのが面倒な方は「Pleiades」がオススメです。色々なプラグインがデフォルトでインストール済みです。
逆に言うと、不要なプラグインも大量に入っていたりします。個人的にあまり好きではないので、素のEclipseに必要なプラグインを追加していく形をとります。
今回はEclipseサイトで「Eclipse IDE for Enterprise Java and Web Developers」のWindows版のセットアップを行います。
※2021/03/31時点では「2021-03 R」が最新のようです。
おおまかな流れ
- Eclipseのダウンロード
- Pleiades プラグインのダウンロード
- Eclipseの日本語化
- Eclipseの初期起動
Eclipseのダウンロード
- Eclipseのダウンロードページへアクセス。
- 「Eclipse IDE for Enterprise Java and Web Developers」欄の右側のWindows「x87_64」リンクを押下。
- 次の画面に遷移したら「Download」ボタンを押下。
- ダウンロードが完了したらzipファイルを解凍。
- 解凍してできたeclipseフォルダを「eclipse_202103R」と変更した上で、「C:\work」配下に移動。
※ココは適宜読み替えてください。dir ディレクトリ: C:\work\eclipse_202103R Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d----- 2021/04/02 0:16 configuration d----- 2021/04/01 0:03 dropins d----- 2021/04/01 0:03 features d----- 2021/04/02 0:16 p2 d----- 2021/04/01 0:04 plugins d----- 2021/04/01 0:06 readme -a---- 2021/03/03 23:08 61 .eclipseproduct -a---- 2021/04/01 0:08 281300 artifacts.xml -a---- 2021/03/12 7:14 426152 eclipse.exe -a---- 2021/03/31 0:43 296 eclipse.exe -clean.cmd -a---- 2021/04/01 0:08 948 eclipse.ini -a---- 2021/03/12 7:14 131240 eclipsec.exe
Pleiades プラグインのダウンロード
- MergeDoc Projectサイトへアクセス。
- Pleiadesプラグインの「Windows」を押下。
- ダウンロードが完了したらzipファイルを解凍。
Eclipseの日本語化
- 上記Pleiadesプラグインを解凍した中の「setup.exe」をダブルクリック。
- 表示された画面の「選択」ボタンを押下し、先ほど配置したeclipseフォルダ内の「eclipse.exe」を選択し、「日本語化する」ボタンを押下。
- 成功したダイアログが表示されたら、セットアップ画面も閉じます。
これで日本語化完了です。
Eclipseの初期起動
- 「C:\work」直下に「workspace」ディレクトリを作成。
- 「C:\work\eclipse_202103R」内の「eclipse.exe -clean.cmd」をダブルクリック。
※2回目からはeclipse.exeの方から起動します。 - Eclipse IDEランチャーダイアログが表示されたら、先ほど作成した「C:\work\workspace」をワークスペースに指定し、「この選択を~」のチェックボックスにチェックをつけて「起動」ボタンを押下。
- 右上のあたりにある「非表示」ボタンを押下するとワークスペースが表示されます。
- 右下にある矢印部分を右クリックして出たコンテキストメニューの「閉じる」を選択。
- 右下にある電球アイコンをクリックし、表示されたダイアログの起動オプション欄で「使用不可」を選択し、「閉じる」ボタンを押下する
これでEclipseが起動できました。 何も設定していない状態ですが、インストールはここまでで終わりになります。
次回からEclipseをセットアップしていきます。
以上です。










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